「家族みんなで会話をしながら、考えて楽しめるゲームは無いかなぁ」
「遊びながら、推理力や観察力を養えるような一石二鳥のゲームを探している」
「空気を読むこと、周りに合わさせたら天下一品こと私です(?)」
そんな方にオススメなゲームが有ります!
今回紹介するのは
ワードウルフ
このゲームは所謂、正体隠匿ゲームと呼ばれる
“誰が敵で、誰が味方か分からないゲーム“です!
正体隠匿ゲームの代表に人狼ゲームが挙げられますが
人狼ゲームは
・司会進行役はゲームに参加できない
・人数がある程度必要
・脱落するとゲーム終了までする事がない
と、中々家族で遊ぶにはハードルが高い…
ですが、今回紹介するワードウルフは
そういった問題点をクリアして遊ぶことが出来ます!
では実際にワードウルフのどんな点が楽しくてオススメなのか
小学生の子どもたちと遊んでみた感想と一緒にご紹介させて頂きます!
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ワードウルフはどんなゲームなのか

会話をする中で、お題のワードウルフ(少数派)を探し出す正体隠匿ゲーム
ワードウルフはどんな人にオススメか
・家族でわいわいと会話をしながら遊べるゲームを探していた方
・ゲームをしながら、子どもの観察力や推理力を養いたい方
・子どもの発想や言葉遊びを楽しみたい方
このゲームでは常に
「自分はワードウルフ(少数派)なのか?」
「自分は市民(多数派)なのか?」
を考えて発言する必要があるので
考える力を鍛えられ、観察力や推理力が養えます!
自分がワードウルフ(少数派)だと思ったら
市民(多数派)に紛れるような発言をしたりと
頭めっちゃ使います笑
そして人狼ゲームとは違い
・司会進行役も遊ぶことが出来る
(2人、3人用ルール)
※4人以上ルールでは
司会進行役はゲームに参加しない
・2人からでも遊べる
・脱落者が出ない
その為、ワードウルフの方が
家族で遊びやすいなーと感じます!
他の家族で会話を楽しみながら
遊べるゲームの紹介記事はこちら↓

対象年齢
8歳以上〜
ゲーム人数
2〜8人
プレイ時間
5分〜10分
販売元
同じ会社から出している他のゲームはこちら↓

価格
1,870円(税込)
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使用するもの

・お題カード65枚
・ミニホワイトボード8枚
・ホワイトボードマーカー1
ワードウルフの遊び方(4人以上ルール〜司会はゲーム不参加〜)
準備

司会者は好きなお題カードから2つお題を選んで
人数に応じてミニホワイトボードにお題を書いて配る
プレイヤーは他の人に見られないようにお題を確認して
確認後ミニホワイトボードを裏にして伏せておく
【プレイ人数ごとのお題の割合】※司会者除く
3人の場合→2:1 | 4人の場合→3:1 | 5人の場合→4:1 |
2 | 6人の場合→4:2 | 7人の場合→5:3 | 8人の場合→5:
話し合い

制限時間は3分
自由に会話してワードウルフ(少人数)を推理する
会話中に自分がワードウルフだと思ったら
周りに合わせて自分がワードウルフだと悟られないようにする
勝敗

司会者以外のプレイヤーは全員「せーの!」で
ワードウルフだと思う人を1人指さして投票をする
※自分を指してはいけない
1番多く指さされた人が
ワードウルフ(少数派)だった場合
→市民側の勝利
1番多く指さされた人が
市民(多数派)だった場合
→ワードウルフ側の勝利
【最多票が複数人いた場合】
もう1分話し合って再投票を行う
それでも最多票が複数人いた場合はワードウルフが勝利
ワードウルフの遊び方(3人用ルール〜司会もゲーム参加〜)
3人用ルールではゲーム目的の
「ワードウルフを見抜く」は同じですが
さらにスピード要素が加わります

司会者は好きなお題カードから2つお題を選んで
選んだお題をミニホワイトボードに2枚ずつ書く
4枚あるミニホワイトボードの内
司会者以外の2人が先に引いて
残りの2枚から1枚を司会者が引く
残りの1枚は誰にも見ずに伏せて置いておく
“司会者はお題を2つとも知っているが
自分がワードウルフか市民か分からない“

制限時間は2分
まずはお題を知っていて有利な司会者から話し始める
話し合いの途中
ワードウルフが誰か分かったら手を挙げる
・二人の手が挙がる
もしくは
・2分の制限
が来たら話し合いを終える

全員「せーの!」でワードウルフだと思う人を
1人指を指して投票する
※自分を指してはいけない
1番多く指さされた人が
ワードウルフ(少数派)だった場合
→市民側の勝利
1番多く指さされた人が
市民(多数派)だった場合
→ワードウルフ側の勝利
【全員1票ずつの場合】
もう1分だけ話し合って再投票
それでも全員1票ずつになってしまったらワードウルフの勝利
ワードウルフの遊び方(2人用ルール〜司会もゲーム参加〜)
2人で遊ぶ場合は
「相手が仲間(同じお題を持っている)か?」
「相手が敵(違うお題を持っている)か?」
を先に当てるスピード勝負です

司会者は好きなお題カードから2つお題を選んで
選んだお題をミニホワイトボードに2枚ずつ書く
4枚のミニホワイトボードの内
1枚を司会者ではない人が引く
残った3枚の内1枚を司会者が引く

制限時間は2分間
お題を2つとも知っていて
有利な司会者から話し始める
話し合いの途中で
“相手が仲間か敵か分かったら“
手を挙げる

先に手を挙げた人は相手の正体について
「あなたは仲間です」
「あなたは敵です」
のどちらかを答える
あっている場合
→答えた人の勝利
間違っていた場合
→答えた人の敗北
【2分の話し合いをしたが手が挙がらなかった場合】
お題を知っていて有利なはずなのに
答えられなかった司会者の負け
実際にワードウルフを親子で遊んでみた感想
4人以上ルール、3人用ルール、2人用ルール
全てを遊んでみました!
あーちゃん(小学5年生)とそーくん(小学3年生)
2人とも
4人以上ルールor3人用ルールの方が好き
だそうです
理由は

4人以上ルール、3人用ルールの方が
“合ってそうなのに合っていない”会話が楽しい



2人用ルールはすぐ終わってしまう
との事でした!
4人以上ルール、3人用ルールは
誰がワードウルフか分からない状態でスタートするので
常に“自分がもしかしてワードウルフなのか?”という
疑心と戦いながらゲームをします



(ここは正直に言うぞー)



(ん?違う気がするけど
ここはパパに話を合わせおくか)



(ん?なんかパパがズレてる?
嘘か本当かどっちだ?)
で、蓋を開けてみると結果にびっくり!!!
「あれ全部嘘だったの!?!?!?」
なんてことも多々あります笑
このズレがとっても楽しいんですよねー
2人用ルールもやってみると面白いんですが
マッハで終わります笑
少人数で遊べるのはとってもいい事なんですが…
〜〜〜〜とある日の親子2人用ルール対戦〜〜〜〜
お題『飲食店』



家族みんなで行くよね
(ファミリーレストラン)



!!
そうそう、席の確保大変だよね?
(フードコート)



はい、あなたは敵ですー



…( ; ; )
こんな感じで一瞬で終わってしまうとまた準備で
“お題決めてー”
“ミニホワイトボードに書いてー”
“シャッフルして引き直してー”
と、そこそこ時間掛かってしまうので
もう今日はいっかってなってしまいがち
なので2人用ルールはパッと遊んで
さっと撤収するって時にはうってつけです笑
まとめ
ワードウルフいかがでしたでしょうか?
家族で腹の探り合いをするからこその
面白さがワードウルフにはあります!笑
こんな言い回しもできるのか
や
そんな考え方も出来るようになったんだなぁ
と子どもの成長を感じる場面を多いので
とってもオススメのゲームです!
このブログがワードウルフを
気になった方の後押しになると嬉しいです
是非、皆さんも遊んでみて下さい!
\実際に遊んでみたい方はこちらをどうぞ/